マイクロバスにおける乗車人数とは

マイクロバスにおける乗車人数とは

中古マイクロバスを購入する前には、乗車人数の確認が大切です。

 

マイクロバスにとって乗車人数は、
一般的な中古トラックにおける積載用に当たる数字です。

 

乗車人数を確認するときに注意していただきたいのが、
子供の扱いです。

 

スイミングスクールや塾を経営している方で、
送迎にマイクロバスを購入しようと考える方は少なくありません。

 

子供の場合には、
乗車人数の計算方法が大人とは異なる点に気を付けましょう。
ここでいう「子供」とは12歳未満のことを指します。

 

数え方は子供の人数に0,66をかけるだけです。
子供の人数が1人や2人では、そこまで差が出ません。
しかし、10人を超えるとどうでしょうか。
子供が10人乗っている状態は大人に換算すると10×0,66=6,6、
約7人になります。
人数が増えるほどこの差は大きくなるため、
大人よりも多くの人数を収容出来るのです。

 

ただし、この数字を鵜呑みにするのは大変危険です。
例えば、大人20人用のマイクロバスに子供を25人乗せたとします。
法律上はこのような行為は許されています。
しかし、考えなければいけないのがシートベルトの数です。
運転手の分を除くと、19個しかシートベルトが無い車両に25人の子供を乗せると、
6人がシートベルトの締められないまま運行することになります。

 

法律では、たとえこのようなケースで事故に遭ってしまったとしても、
乗車人数の計算をきちんと行っていれば、罰則は回避されます。
しかし、実際に事故に遭遇してしまい
シートベルトが無いせいで子供が大怪我を負ったとなると
会社の信頼が揺らいでしまいます。

 

私道のように、他の車や人が入ってくる可能性が低い場合には、
このような運用もありかもしれませんが、
一般道を走るときには避けるようにしましょう。